No.7-業務委託契約における報酬形態と報告義務との関係

Q 業務委託契約書に報告義務を設けるか否かの判断基準はありますか?

A
報告義務は受託者に一定の負担を負わせる条項といえますが、業務委託契約書で採用している報酬が期間を区切っての固定払いの場合、適正に業務を行っているのかについて確認する必要があるため、報告義務を設けるべきといえます。

また、成功報酬型の報酬制を採用している場合は、期間を区切っての固定払いの場合と異なり、受託者に対し厳しく監視する必要はありませんが、受託者の行動が委託者の名誉を侵害することもあり得るため、報告義務を置くべきといえます。