No.3-ソフトウェア開発委託契約と著作権の帰属


Q ソフトウェア開発委託契約において、開発された成果物の著作権は誰に帰属するのですか?

A
ソフトウェア開発委託契約に基づき作成された成果物の著作権は、原則、受託者に帰属します。しかし、委託者としては、自ら資金を拠出して開発されたソフトウェアが自分以外の第三者に売却されるのは受け入れがたといえます。

そこで、
ソフトウェア開発委託契約書を作成するときは、委託料の完済を条件として、著作権が受託者から委託者へ移転する旨の条項を置くべきといえます。

ただし、受託者は今後もソフトウェア開発を行う予定であることに鑑み、ノウハウやルーチン等に係る著作権は受託者から委託者へ移転せず、受託者に保留される旨の条項を置きます。

 




 
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